校内練習船

練習船

学校から徒歩10分ほどの折戸湾に面した専用岸壁に我が校内練習船「かざはや」がぽっかりと浮いています。
長さ22.86メートル、幅6メートル、600馬力の船ですが、自らの手で船を動かす楽しみを知るのにベストマッチングな大きさです。
船を運航するためには単に舵をとれれば良いのではなく、準備や手仕舞いの作業、機関をはじめ各種機器類の運転操作などが必要なので、この船で、そうした作業訓練をひとつひとつ積み重ねていきます。

ギャラリー

船の前部を「おもて」、後部を「とも」と言います。船員にとって当たり前の用語ですが、初めて船の勉強をする学生はそこから始め、この貴重な教材である校内練習船「かざはや」を操って、航海・機関に渡る知識や技術を身に付けていくのです。

学生A

初めて「かざはや」で出港したときに「船員の学校に来た」と強く実感した。
教官に叱られ、褒められ、技術を習得していった場所。私のマザーシップ。それが「かざはや」です。

学生B

コンパスデッキから見る景色がきれいだった。海から見る富士山は特別感がある。凪の時は水面がめちゃくちゃきれいだった。野生のイルカとも遭遇した。海上実習が楽しかった。

学生C

大荒れの海に出て、青白い顔でダウンする僕らと、それをイジってくる教官方。なぜか実習に出ると、海が荒れていることが多かった。

FAQ

よくあるご質問

現職の船員も最初は初心者でした。勉強と経験を積み重ねて立派な船員になっていますので、あなたにできないはずはありませんよ。

面舵は右側にとる舵、取り舵は反対の左側にとる舵のことで、昔の言い方です。現在では、英語でそれぞれ「スターボード」「ポート」と言います。

船は水に浮いてるので、車のように急に止まったり急に曲がったりはできません。他の船も同じです。だから、見張りをきちんとして、先のことを予測して早めに操縦(操船)する必要があります。それに風や波の影響を受けることも忘れてはいけません。

校内練習船「かざはや」では軽油を使っています。一般の大型船の場合は重油を使用していますが、環境負荷低減のため、LNGを燃料とする船や電気推進船などもあります。

SCENE

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